栂尾山と号し宝亀5年(774)光仁天皇の勅願によって

開創され鎌倉時代の建永元年(1206)明恵上人が中興

再建された。境内の石水院(国宝)は、同上人が後鳥羽院

より学問所として賜ったものである。

高山寺は古くから文化財の宝庫といわれ鎌倉時代を中心

として有名な鳥獣人物戯画を初めとして、国宝、重要文化

財は一万点余に及ぶ。

また、明恵上人は茶祖、栂尾山は、茶の発祥地とされ、

宇治の茶業家は毎年自家製の新茶を上人の廟前に献供

(11月8日)するのを例とし今日に至っている。